実は結構いいかも
SNK VS CAPCOM
ちょうじょうけっせん
さいきょうファイターズ
■○■■ 頂上決戦 最強ファイターズ ■■○■
カプセルコンピューター
CAPCOM
新日本企画
SNK
SNK VS CAPCOM ネオポケ
NEOGEO POCKET

(2000年7月13日開業 2000年7月19日改装)

SNK VS CAPCOM 頂上決戦 最強ファイターズ

ジャンル 対戦格闘+α
メディア ネオジオポケット
メーカー 開発:SNK/ 協力:カプコン
発売年 2000
進行度 キャットウォークでプラチナメダル…え?
概要 2大格闘メーカーがまさかの競演! ネオポケと舐めてかかると意外(失礼な)と丁寧な作りでこりゃビックリスポーン! あと、本編よりミニゲームの方が面白かったりして??

驚きの格闘モード

さてあっし、SNK格闘ってのは、特にゲーム面においてあまりいい印象を持ってません(演出面も、2代目サムスピの頃までは好きだったんだけどなぁ…)。 なんつーか、どうこうする前に死んでもーてわけわからん、おもろないつーか。
そんなわけで、このゲーム(以下エスカップ)もSNK格闘だし、今一つやる気がしねえなぁ、まあ話題作だし、(本当に)せっかくだから、という消極的なノリで始めたのですが、これがもうSNK格闘とは思えないくらいユーザーフレンドリー(?)な出来になってまして…(^_^)。
難易度は、今までのSNK格闘ならたいてい1人目、良くても3人、5人行けたら万々歳てな具合だったのが、エスカップでは2日でラスボス1人手前(有名な悪役お二方です)まで行けてしまいました(注: 難易度ノーマル設定)。 まぁ、相手(COM)の癖などを特別熱心に研究したわけでもなく、相手に密着して特定の必殺技をタイミング良く出しているだけで勝ててしまったなんて事もあるのですが(^_^;)、難易度も含め、おおむね良心的なゲーム内容に思います。 結構「遊んだ感」つーか、そういうのもありましたし(^_^)。 本当はSNKも分かってたんじゃないかな(何を)。 それか、カプコンも絡んでるから、あまり変なことは出来なかったとか??

驚きのチームエディット

エスカップの格闘モードでは、1〜3人でグループを組んで戦うことが出来ます。 また、ユーザーが組んだグループを登録(バックアップ)することも出来ます。 というわけで、ビーバーもグループをこさえることにしました。 少し悩んで登録したのは、京、リュウ、フェリシアという、自分でもなんだか良く分からない組み合わせ(^_^;)。 他のゲームではリュウ以外使ったことねーや(^_^;)。 まあ最初の二人は標準的だろうと思われるところから選んだのですが、フェリシアについてはこの辺のページによくお邪魔しててよく話題になるので、せっかくだから、選んでしまったのかもしれない??
出来上がったチームには、チーム名をつけることも出来ます。 これまたしばし悩んだ末、「にしでんファイターズ」と命名。 いちおう、某縦シューのパロディのつもりですが、何だか野球チームの名前にも見えますね。 うーむ(^_^;)。
更には勝ちセリフまで登録できます。 ビーバー、反射的に某冒険少年なセリフを打ち込んでましたとさ(^_^;)。
    おれ かなり てかげん したんだぜ!
                    !!!!
ちなみに勝ちセリフは、ステージ終了時に、最後に戦ったキャラがしゃべるのですが、そのキャラが例えフェリシアであっても、やっぱり「おれ かなり てかげん したんだぜ云々」としゃべってくれるのでややげんなり(^_^;)。 あと、ミーティング(後述)では、かりん嬢が、あんまり挑発的な勝ちセリフ書くとリアルファイトになるかもしれないからくれぐれもご注意をみたいなこと言ってくれます、ドキドキ…。

ところでフェリシア嬢なんですが、彼女を使うのはこのゲームが初めてなのですが、結構楽しそうですね(ゲーム的に)。 立ち強Kはリーチが長くて、遠距離でボーっとしているCPUに狙って行くが吉? いろんな必殺技をがりっがりっと食らわせていくのも心地よし、ローリング(?)からねこ爪アッパー(??)とか。 あと、デルタキック(??)が強そう? 相手に密着して出せば、出だしと終わりの2回当たる。 相手がCPUなら、引っ付きながら出し続けていても勝てることが多いような(「ダウンしたCPUに密着して起き上がったところにデルタキック(?)」の繰り返し)。 気のせいかな。

驚きの会話

対戦前には、対戦者の組み合わせによっては、特殊なメッセージ・デモが現れます。 京対リュウの場合がかなり凝ってるかな。 対戦前に殴り合うの(もちろん、お互いしっかりガードする)。 SNKとカプコンの看板キャラ同志ってことなのかなぁ。 それなら僕的にはテリー対リュウの方が…。

対戦時以外でも、ステージ間デモやエンディングなども、キャラ毎にあって楽しそう。 全部見るのは大変かもしれませんが。 長く遊ぶなら試す価値アリかも。 ちなみにフェリシアをメインの使用キャラにすると、終盤、あかり(月華の)と闘ったり仲良しになったりします。 「もののけじゃないのに〜」

驚きのオリンピック

エスカップには、本編とは別に、オリンピックと呼ばれるモードが存在します。 ここでは、数あるミニゲームで遊んだり、ミニゲームで得たポイントを利用してキャラクターに新たな必殺技を覚えさせたりといったことが出来ます。 あと、ミーティングというものも存在するのですが、それについては節を改めて。
ミニゲームには、格闘モードをアレンジしたもの(タイムトライアル等)と、格闘モードとは関係ないものの2種類があります。 いずれも、携帯機にはうれしいおまけに仕上がっていると思います。

ミニゲームの数は、格闘モードをアレンジしたものを除くと、4つあります。 その中でも特にお気に入りなのが、「キャットウォーク」。 内容は、早い話が「ビー○○○○」、いやむしろ「ダ○○ダ○○○ボ○ュー○ョ○」か(^_^;)?? 件のフェリシアを、上ってくる矢印に合わせて躍らせるというものです。 もちろん(?)音楽つきで。 その音楽も、エスカップ登場キャラのテーマ(またはそのアレンジ)から選ばれていて面白いです(全6曲)。 ゲームの方ももちろんよく出来ていて、楽しいし、一番難しい曲(春麗のテーマのアレンジ)をようやっとクリアしたときにはガッツポーズしちゃったよ(^_^)。

あと、柳生十兵衛がわら人形を切るミニゲームも燃えるぞ! サムライスピリッツのボーナス面のアレンジ(?)なのですが、わら人形に3種類の色がついていて、色によって引っ込める時間が決まっています。 なもんで、色の異なるわら人形が同時に現れたときは、早く消えるものを優先して切らなければなりません。 瞬時の判断力が肝要? あと、わら人形の登場順を、ある程度覚えることも重要かと。 よいよい。 ただ、100体は多すぎる気もするけど。

驚きのミーティング

ああ、言い忘れてましたが、オリンピックには、リムルルかりんの2人のマネージャがいて、オリンピックでは、どちらかのマネージャを選ぶことになります(基本的にはSNK側かCAPCOM側かという違いがあります。 オリンピックに入るたびに変えることも出来ます)。 マネージャは、普段は各項目の説明や、新必殺技登録画面などに出てきます。

さてオリンピックには、ミーティングという項目があります。 これは一体なんじゃらほいと選んでみると…何か甘い音楽とともに、リムルルが出てきました。 ああ、マネージャとのミーティングなわけね、でも一体何をミーティングするのやらと思ってリムルルからのメッセージを追っていくと…うあギャルゲーくせえ!! ときにこちらに答えを求められることもあるぞ、「私って、マネージャとして役に立ってる?」 →「はい」「いいえ」 みたいな(^_^;)。 ある種の人達にとっては、このミーティングこそがエスカップの本体なのかも知れません??
さらに各種ミニゲームで好成績を出すと、マネージャの好感度(?)が上がるのか、セリフやそぶりもそれっぽくなってきます(ミーティング以外でも)、リムルルが赤面したり。 もう、ファンはやり込むしか!?
あーさむさむ…(^_^;)。 まぁ、ミニゲームに罪はないさ。

ああ、いちおう、ゲームのアドバイスも聞けたりします、多少は

驚きのみゅーぜっく

工事中

驚きの白さ(まとめ)

工事中

改札口

芸夢線のりば 芸夢駅 西山駅(Top)