2004年03月08日

報道等でご存知の通り「特定外来生物の生態系被害防止法」を環境省が今国会に提出することになりました。
また、国内の各地でリリース禁止の動きが有り、様々な方からご連絡を頂いており、相談や情報発信などしています。 県内では、漁協組合長逮捕の件でも、新しい情報などが出てきて詳しい人などと連絡を取ったりして、何やら忙しくしています。
外来生物防止法は、今後のバス釣りの行方を、琵琶湖のリリ禁以上に大きく左右する問題で、それによってはリリ禁の流れも良くも悪くも変わる事になります。



2003年05月06日

 外来魚回収箱
ゴールデンウィークを明けて回収箱を見に行って来ました。
周囲にはゴミが氾濫し、近づくだけで腐敗臭がしていました。中をあけてみると、ゴミと大きな鯉が2匹。
表には外来魚以外を入れないように書いてありますが、設置前からゴミの投入問題や腐敗・臭いの問題も言われてきましたが、誰が入れたか解らなくても実際に起こってみると釣り人のマナーが悪いと言われてしまうのが残念です。



2003年03月27日


マナーUP釣り大会が、県政報告に載りました。
県会議員の県政報告に載った意味は大きいと思っています。
また、彦根の市議会議員の市政報告にも載っていますし、地元紙や毎日新聞の別刷新聞にも載りました。 なぜ、開催しているかまで書いて頂いていますので、少しは理解いただける県民が増えれば幸いです。
今月の、スポーツ&フィッシングニュースには、(社)全日本釣り団体協議会 滋賀県支部の発足記事が載っております。
この件に付きましては、別ページにて詳しくお伝えいたします。



2003年02月27日

私達、マナーUPびわこバスフィッシング推進会で、リリ禁に向けて開催している「彦根旧港湾マナーUP釣り大会」を紹介して頂いております。
中々手に入らない・・・売ってる店の少ない(編集長ゴメンなさい!)貴重な雑誌です。
ここに来てもスタンスをハッキリできない専門誌の多い中で、この編集長は早くから、バスは害魚ではないと主張し、多くを問題定義してきており、現在も清水国明さんの(自称)応援団長としても、長野の問題にも活動されている、有言実行の方です。
ぜひ探して読んで見てください。     
記事拡大スポーツ&フィッシングニュース



2003年02月15日

フィッシングショーに行って来ました。 ゆっくりできる時間が無かったのですが、多くのメーカーやプロ多くの方にお会い致しました。 リリ禁に対して皆さんも考えておられるのですが、声にしたり行動するには自信が無い方や、影響力が有るから逆に動き辛い方もおられます。 会場の印象としては、やはり人は減っている。 人気メーカーでもセミナーの無いときは空いている。 活気があるように見えるセミナーも人気プロに付いて動いているので多く感じると言った様です。 それと昨年まではバスに押されていた他の釣りが今年は元気に見えました。 セミナーの無い時のブースで人が集まっているのは、アユやヘラ、海の竿などのコーナーだと感じました。 またバス以外のセミナーも今年は元気が有ったと思います。 こんな所にもリリ禁の波が押し寄せていると感じてしまうのは私だけ? 琵琶湖・長野のリリ禁について語る人も、扱ってるブースも本当に少ない・・・これが現状ですね。 帰って来て釣り場の前を通ると・・・迷惑駐車の嵐と、立入禁止に入ってる釣り人・・・! あぁ辛く厳しい活動が続きます。



2002年12月14日

ロッド&リールの琵琶湖リリース禁止条例の企画で、起訴中の清水国明サン・加藤誠司プロ・村上晴彦クン・吉田幸二サンと対談致しました。 特に印象に残ったのは清水サンの起訴に至る決意と起訴後の苦労を乗り越え様とする熱い思いが伝わってきました。当初と現在では争点も変化し「釣り人の権利の為に戦う」と語られました。私自身も起訴に至る経緯には疑問を持っていましたが、今の清水サンは応援していかなくてはならないと感じています。他に村上クン、加藤プロ、吉田サンと、それぞれの方が今のバス業界での自分の立場をよく理解されており、自分が出きる事や自分がしなくてはならない事をハッキリと発言されており、このように多くの方が一つの方向性を持って違った形でも動いていければ、まだ琵琶湖・・・日本のバスフィッシングも残せていけると感じました。
くわしくは、ロッド&リール3月号をご覧ください。



2002年11月11日

リリース禁止条例が可決され、琵琶湖周辺では予想以上に影響が出てきています。
まず今までは黙っていたバス釣りで迷惑してきた人たちがハッキリと苦情を言うようになりました。また、バス釣りを悪い事をしているように見る人たちが増えましたし、釣った魚をどうするのか問われる事が多くなりました。ショップへも影響が出てきているようですし、思った以上に悪い状況が早くやってきたようです。
一般的にもバス釣りに関心が高くなった中で、少しは釣り人のマナーも良くなると思っていたのですが・・・現実は情けなくも悲しくなる現状です。 昨日、彦根旧港湾一帯でシティマラソン大会が有りました。毎年、コース周辺の迷惑駐車の移動に苦労していたのですが、今年は路側駐車スペースにも大会開催の為の駐車禁止の看板(大きく良く目立つ)を設置しましたが・・・、どの場所も看板の前もお構い無し! 歩道も路上も、今までと全く変わらず100%バス釣りの人の駐車で(すべて県外ナンバー)、朝から警察と何度もパトカーで回って、やっと開会前に移動できた状況です。 本当に「お前ら、もう来るな!」と、叫びたかったです。
まだ、状況が理解でいていない人の多い事にガッカリしました。 もう。琵琶湖でバス釣りできなくなる日は近いのでは・・・!



2002年09月16日

今日、堅田で仕事の帰りにジャッカルに行って、加藤プロ・小野プロとリリース禁止条例の話しをしました。
ここのところ度々、電話では話ししてるのですが、会ってお話するのは彦根のイベントの数日後にお会いして食事して依頼です。
先日、加藤さんの方から(バス釣り人協議会として)行政に意見書を提出されました。(詳しくはLBFChttp://www.cable-net.ne.jp/user/lbfc/) その後の反響や対応について話ししてきたのですが、状況はかなり厳しいようです。でも、なんとか頑張りたいと思っていますので、ご協力をお願いいたします。
9/16発売のルアーニュース新聞(関西版)に私の記事が載りました。(画面拡大ルアーニュース記事)ご意見ご感想を、お聞かせください。



2002年08月09日

小学校の校長先生が「校庭の池に入れてる錦鯉の子がドンドン減っていっている(50匹居たのが半分になった)。よし君(ウチの長男)がバスに似た魚の陰が見えたと言うので、一度見てもらえないか」と、夏休みに入って話しがあったので、竿を片手に行ってみた。
一見バスは見当たらないが、池の底の深い所を突ついてみると、確かにバスらしき陰が動く。 すかさずジグをねじ込むと直ぐに引っ手繰るバイト。 一気にゴボウ抜きしてみると、30cm近くあるブクブクのバス。 こいつの腹には錦鯉が・・・。
しかし、悪いのは錦鯉を食ったバスではなく、そこに入れた誰かなのです。 バスは生きる為に小魚を食う。これは当たり前のことで、それを分かっていて池に入れる人が居る事が問題です。
そんな事が、あちらこちらの野池などでも起こっていて、一般の人たちに悪いイメージを与え、バス釣人のモラルが問われていても野放しで、その結果がリリース禁止条例。 釣った場所以外のところでのリリースは止めたほうがよい。(魚のダメージを考えても) 他の池などへのリリースは規制が有るべきだとも思います。 



2002年07月13日

夕方、TOPで釣れたブクブクのバス。

しかし、すぐ近くのスポーンエリアでは、毎日のように50cm後半のアフターのバスが釣れている。
数も多くいるようです。
この時期には去年までは無かった話です。
琵琶湖のバスもフロリダの血が入ってきているのか?



2002年07月10日

現在びわこでは、バスやギルの害魚問題と共に、一部では大変な問題として取り上げられている「アユの冷水病」。
私自身、まだ詳しく理解できていませんが、琵琶湖と漁業を考えると、バスやギルの害魚問題以上に深刻です。
琵琶湖の現状と環境を考える上で、今後、大問題になるであろう冷水病をバサーの皆さんも知っておいた方が良いと思います。
     アユの冷水病についてhttp://www.agri.pref.kanagawa.jp/suisoken/naisui/kenkyu/reisui2.htm 
     滋賀・県政eしんぶんhttp://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2001/11/9/1109gf0001.PDF



2002年07月02日

琵琶湖のレジャー利用条例について、NBC/JB山下会長やLBFCの加藤プロ(ジャッカル)から、お電話いただいて今後のことなどを話しておりますが、認識の高い人と、そうでない無責任な人との温度差があり、意識の低い団体やショップ・メディアなどの業界関係者から改めていかないと、一般のアングラーまで浸透していかないと思っています。
そこで、豪華セミナー決定!
講師に今江克隆、加藤誠司、藤木淳、吉田秀雄、奥村和正、小野敏郎、ロボ奥田(飛び入り)
7/6(土)10:00〜13:00 彦根港周辺。
詳しくはフィールドセミナー&クリーンキャンペーンIN彦根港で。



2002年05月30日

バスワールド 2002.6月号

マナーUPびわこバスフィッシング推進会 清掃活動記事



2002年05月09日

 今年の琵琶湖の春は良く釣れてるようで、あちらこちらからデカバスの情報が入ってきます。
ただ、スポーニングのバスを釣ってしまうのはバスを減らしてしまう事に直接つながっていくので出来るだけ早く釣り上げて、すぐに水に返すようにしています。
 昨年の秋に加藤誠司プロから聞いた話で、どんなに気をつけてリリースしても7割くらいの生存率しかない。バス全体の中でルアーに反応するタイプの魚が、その割合で減っていけば釣り辛くなっていってしまう。と、いうことで、ルアーに反応するタイプの卵を持ったバスを死なせてしまっては楽しめなくなる一方なのですが、デカイのは釣りたいし・・・。難しいところですね。
 今年の春はバス用の網を漁師があちらこちらに掛けていました。この問題も難しいですね。







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