鎌倉電車案内
がんばれうんてんし |
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がんばれ運転士!!
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タイトー
TAITO
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GANBARE UNTENSHI!! |
業務用
ARCADE
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(2000年10月9日開業)
がんばれ運転士!!
ジャンル 電車
メディア 業務用
メーカー タイトー
発売年 2000
進行度
江ノ島電鉄は最初の2つはクリア、上級は途中まで。
伊予鉄道はまだやってません。
概要
おなじみ、タイトーの鉄道ゲームの最新作。
路線は大きく江ノ島電鉄と伊予鉄道があり、各路線を4つのレベルから選んでプレイできます。
また、電GO! 3にもあった、時間帯の選択もできます(本作もブレーキレバーで選択)。
扉開閉スイッチなどがワンマン運転を演出するぞ。
最高速度も50km/h程度とのんびりしたもの。
ブレーキは今までのものとは異なる気動ブレーキを採用。
ワンマン電車でGO!
本作の鉄道はワンマン電車ってことで、扉開閉スイッチが新たに設けられております。
というわけで、プレイヤーは、運転以外にも、扉の操作やアナウンスもしなければなりません。
なんか、余分なこともやらされている気もしますが、ワンマン電車ならではの各種操作を一手に行う楽しさを味わえます。
多分。
それに、こういう操作を加えないと、いい加減マンネリですし。
多分。
筐体の操作部分を大幅に変更した(先のスイッチ追加のほか、マスコン、ブレーキレバーも変更)割には、あんまり解決になってない気もするけど。
多分。
…なんかさっきから「多分」ばっかり。
正直、今のところどっちかよくわかんない(^_^;)。
ただ、回転式になったマスコンレバーは、それっぽくてグー!
ゆっくりのんびり路面電車の旅
今回、ブレーキは今までのシリーズとは異なり、気動ブレーキになっています。
今までのは、ブレーキの(最終的な)圧力はレバーの位置によって一定でしたが、今回のは、圧力の増減する量を制御することになります。
つまり、ブレーキレバーを一定位置より左に回せば圧力が下がって行き、右に回せば上がって行きます。
中央付近の一定範囲なら、圧力は一定となります。
当然、右に回しっぱなしだと急ブレーキがかかります。
まわす量が大きいほど早く増減します。
例えば、ある圧力にしたい場合、今までなら対応する位置にレバーを入れるだけでよかったのが、今回は、「レバー右→目標圧力になったらレバー中央に戻す」とやらなければならないわけです。
一見難しそうですが、実際には時間制限も(今まで自分がやった範囲では)厳しくなく、時速10km/hあたりまで落ちたら一旦ブレーキを切って(レバー右に入れて圧力がなくなったのを確認したら中央に戻す)微調整、で大体どうにかなってしまいます。
ブレーキにちょっと奇をてらってみたけれど、それだけっつーか。
でもまあこれはこれでいいか。
4つあるレベルのうち、上級(3レベル目)になると、速度制限なども登場し(逆にいえば、それまで速度制限がないわけで)、今までの電GO! ぽくなってきます。
本当の闘いは実はこれからなのかも。
ただ、中級以下で、文字通りのんびり走るのも悪くないでしょう。
多分(またかよ)。
電GO! 3のときのファミリーモードがどのくらい成功したかが気になる今日この頃。
鎌倉電車案内(東京バス案内風)
レベルによっては、観光ガイドがつきます。
というわけで、本作は実は鉄道運転ゲームの皮を被った観光案内ソフト…かどうかは分かりませんが、まあ豆知識くらいにはなるかな。
でも、いくらワンマン運転の各種装置や気動ブレーキを採用したりしたところで、ゲームはいい加減マンネリつーか相対的に観光案内の割合が高い気も…。
4つあるレベルのうち、初級と上級、2つのレベルに登場するし。
その他
大体の運転パターンですが、「扉を閉める
ビープ音がしたらアナウンス
マスコンを徐々に回して加速
50km/hあたりでマスコンOFF
駅までの距離が表示されたら(残り100m)アナウンス
圧力を中央以上まで上げる
時速10km/hあたりまで落ちたら圧力OFF
残り20mあたりから圧力を4分の1くらい加えて5km/hあたりまで減速して圧力OFF
残り数メートルで圧力4分の1弱で停車
扉を開ける(終点でも忘れずに)」って感じでしょうか。
あと、初級、中級では構内再加速ができます。
上級の先の方やプロ級だと、また事情が違ってくるかもしれません。
電車の音や振動が、旧性能電車(?)っぽくてナイス。
発進時の音や振動が特に素敵、ぶるぶる!
江ノ島電鉄と伊予鉄道ですか。
次は京都-大阪間で「阪急vs京阪」とかはどうでしょう(おい)。
改札口
芸夢線のりば
芸夢駅
西山駅(Top)