Update
2001/6/10
CAPCOM VS SNK2 ロケテリポート
Since
2001/6/6
ロケテにGO!
この土日に、大阪で開かれたロケテのリポートです。
ロケテの案内はカプコンホームページでありました。
ロケテされていたゲーセンは、(JR/京阪/地下鉄)京橋駅のすぐ近くにある、「シャトーEX」。
対戦台2台が置いてありましたが、予想通りギャラリーがいぱーい!
この対戦台のすぐ横に、GGXの対戦台も2台置かれていたのですが、この日ばかりはカプエヌケイ2の方が盛り上がってました。
それでも、KOFのロケテに比べると、今一つギャラリーに欠けるかな?(単に行った時間が問題だっただけかも知れませんけど)
現場に、インストのコピーの束(多分配るためのもの。みんな取ってた)が吊ってあったので、せっかくだから、1つもらっていきました。
とりあえず分かったこととか書きます。
※ロケテ版なので、製品版では変わるところがあるかもしれません。
誰が出るかな?
新キャラは、雑誌・カプコンホームページ等で公表済みの6人のほかに、ロック、響、チャン(&チョイ?)、ロレント、イーグルを確認。
選択画面に「?」となっているところもあるので、他にも出てくるかもしれません。
フェリシアさん、いるといいですね>某氏。
前作で出たキャラは全て出ているようです。
多分。
ところで、イーグルの出典って何でしょうか?
復活の古武術
出典では必殺技が1つ(スーファミ版では超必の「めいおうぶらいじん」もあったけど)だった藤堂竜白ですが、今回は複数あります!
ただ、そのほとんどが「○○重ね当て」って名前だったりしますが。
「飛び重ね当て」(空中で重ね当て)とか(笑)。
藤堂の勝ちセリフで泣けるのがあったような。
「地道に耐えよ」とかそんな感じの。
彼が言うと、すげー重みのある言葉だよなぁ(笑)。
グルーブがいぱーい!
今回選択可能なグルーブは、
- C-GROOVE
- A-GROOVE
- P-GROOVE
- S-GROOVE
- N-GROOVE
- K-GROOVE
の計6種類!
いちおう言っとくけど、せっかくだから、左端を縦に読んでみようぜ!
それぞれについて細かいことは省くけど、「C/A/P-GROOVE」はカプコン系、「S/N/K-GROOVE」はやはりSN系格闘の操作性がモチーフになっているようです。
とろあえず、P-GROOVEではブロッキング、K-GROOVEではジャストディフェンスが可能となっております(K-GROOVEには「怒」の概念もあるよ)。
A-GROOVEはオリコン(Z-IZM?)かな。
あと、グルーブによって、細かい操作(ダッシュ、ステップ、空中ガードなど)の可否がかなり異なるようです(グルーブセレクト時に、これらの操作の可否が示されますが、はじめはパニクるかも??)。
あー、カプコン系のグルーブだけど、ヴァンパイアに近いもの(ボタン同時押しでEX必殺技など)はないようです。
ゲームのノリ
ゲーム速度が全体的に上がっているようです。
KOF並かな。
ゲーム内容も、グルーブの豊富さから見て、トラディショナルな前作よりかなり進んだものとなっているでしょう。
背景とか
背景は、マブカプ2のそれに近くなっているようです。
つまりポリゴン主体で描かれているようです。
ただ、マブカプ2のに比べると、違和感は小さかったです。
これなら素直にいいと言えそう。
ああ、背景といえば、ラリー面(?)の背景に、レオナらしき人影を発見。
これまた別の誰かさんが喜びそう(誰よ)。
ちなみに、プレイヤーキャラの方は、例によって解像度粗いみたいです。
プレイヤー数とレシオ
プレイヤーとして選べる人数と、レシオの関係が変わりました。
まず、プレイヤーを1〜3人選び、その後各キャラに、レシオを計4になるよう割りつけるというもの。
レシオ1のギースとレシオ3の紅丸、なんてチームの作成も可能です。
……ん?
よー考えたら、今回はハワードの親子対決 or コンビも出来るな。
あと、今回4人チームは出来ないみたい。
プレイの感想は
実際のプレイは、人が多くて出来ませんでした、無念。
対人戦しか見られなかったんだけど、KOF並の速度になったってことは、ひょっとしてかなり難しくなっちゃってる?
カプコンだけに、しょっぱなから全開ということはないと思いたいですけど。
とろあえず、製品版が楽しみです。
以上、ロケテリポートでした!
(2001/6/10)
このテキスト及びカプエヌケイ2ロケテについて、新屋敷さんからメールをいただきました。
新屋敷さんありがとうございます。
新屋敷さんも、ロケテを見に行かれたそうです。
以下、メールの一部を引用させていただきます(引用許可済)。
イーグルの出典はストリートファイター(1987)です。
こいつとZEROシリーズのバーディーが、イギリスでの対戦相手でした。
バーディーとイーグルでゴルフですね。
あと、ダンとジョーもちゃんと出てましたね。ダンは妙に濃い顔になって
いたように思います。
復活の古武術>>
藤堂ですが、前方走り(ステップではなく)すると、袴を持ち上げてドタドタと
走る様が愉快でした。あと、対空重ね当てがちとさみしいです。
ゲームのノリ>>
西山さんのおっしゃるように、ゲーム速度が上がっているように思いました。
バランス取りは無視してそうですが、ゆったり長く遊べる(特殊なグルーブを
極める、など)ような気がします。
前作はボリュームの点でさみしいように思いましたが、今回はDC版買っても
いいかな…とか思ったり。
背景とか>>
私が確認した限りだと、以下の人たちがおりました。
中国面:レイレイ、ジューン、鎮元斎、包、タオ
ラリー面:レオナ、フォッカー
イギリス面:ダッドリー(with執事)、ビリー(withリリー)、
カーマン・コール(多分)、ローズ、エレナ
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