ライくん激戦記

Volume2

(更新:1997/5/17)


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わくわく7駅コンコース 芸夢線 芸夢駅 西山駅


「メタスラ」の恐怖

(1997/1/20)

何回かプレイしていくうちに、キャラクター毎の特徴が徐々にではありますが見えてきました。
とりあえず自信を持てるようになった相手はあの、ボーナス君でした。
間断なく出してくる必殺技に、始めは大変な恐怖を抱いておりましたが、こちらからの攻撃は積極的に防御はしない様子。
そこでビーバーが編み出した基本戦法。
まず、始めはいつも通りしっかり防御し続ける。 すきを見つけたら足払い(しゃがみ強キック)してボーナス君をこかす。 起き上がりを見計らって、イナズマクラッシュの強化版(AB同時押し)を出す。 イナズマクラッシュがヒットするとボーナス君は転ぶので、また起き上がりを見計らって強化イナズマクラッシュ。 これをボーナス君の体力がなくなるまで繰り返す。
必殺技の強化は「わくわくゲージ」を消費するが、ボーナス面(ボーナス君との闘い)ではわくわくゲージが最高の状態で始まるので、試合が終わるまで連発しても十分ゆとりがある。 仮にわくわくゲージがなくなっても、通常のイナズマクラッシュで十分応戦できる。
ボーナス君相手であれば、この戦法でたいてい勝つことができます。 それでもやっぱり負けたことがあるので、油断大敵ではあります。

そして現在、目立って強いと感じる相手は「メタスラ」......もといポリタンクZ
メタスラ(メタルスラッグ:NASCA社のアクションシューティングゲーム、またはそのゲーム中登場する戦車のこと)が大好きな知り合いがおりまして、彼に洗脳されてビーバーもしばらくメタスラを遊んでいたのでありました(サターン、プレステ版も出る模様)。 そんなわけで、ポリタンクZを初めて見たときから「メタスラだーメタスラだー」と呼んでいたのでありました。

「メタスラ」はキック系の技が強く、うかつにジャンプしようものなら、強力なジャンプキックの餌食にされてしまいます。
それだけではなく、豊富な飛び道具、ユニークでいやらしい技の数々でライを翻弄します。 中でも、刃を水平にぐるぐる回転させながら突っ込んでくる技(スピンキック)には結構苦しめられます。

「メタスラ」が相手のときは、たとえそれが1人目であっても大変な脅威であります。
知り合いによると、初プレイで「メタスラ」を使ったら、やりこんだ人が使うアリーナに勝ってしまったそうな。

せっかくゲーメストを買ったのだから、何か有効な情報はないかと探してみますと、やはり「メタスラ」にはユニークでいやらしい技の数々がそろっているのが分かります。
防御も、上段防御(レバー左/)と下段防御(レバー左下/)を使い分けなければならないことも分かりました。 考えてみれば当たり前のことだったんだけど......なるほぞ。

とりあえず、対「メタスラ」戦の基本戦略は、

というところでしょうか。
スピンキックは発動直前にダッシュするので、発動は比較的予測しやすいのですが、その前にライがイナズマキャノンなどの大技を出していたりすると、体が硬直して防御ができず、結果として技を食らってしまうこともあります。 技のスキについても研究しなくちゃ。

ところで、「メタスラ」に乗り込んでいる警官の名前(徳川超十郎)の由来って、やっぱり開発元が愛知県にあるのと関係があるのかなぁ?

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略して「わ」

(1997/1/20)

先日、「わくわく7」に関する面白いページを見つけました。
ババラジュさんのTHE HIGHTENSION FIGHTERSにあるわくわく7のページです。
各キャラクターの、他の格闘ゲームとの互換情報(?)があります。 格闘ゲーマーには参考になるかも知れません。 もっとも、格ゲー初心者ビーバーに、ティセがハイデルンとか言われてもかえって分からないのでありますが。 ライ=テリーはちょっとわかる気がするけど。 ところでハイデルンは「あれこれぽい」をするのでしょうか。
ページ作者によると思われる、各キャラクターのイメージがなんか笑えます。 特に「メタスラ」......もとい「フォボス」......じゃなくて「ポリタンクZ」が「ポッポーズ」みたいでいいです。
あとティセは「お好みの髪でプレイしてね」

ライ「よう、○鬼」
アリーナ「豪○っていうなぁ〜!」

↑ベーマガ読者向けネタ......アコピャンさん、ごめんなさいm(_ _;)m

アリーナビームはタ○ガバズー○?

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CDで「わくわく」できないわけ

(1997/1/30)
(更新:1997/5/14)

某チャットルームで件の「わくわく7」のムックが出たとのこと。 早く買わねば。 しかし卒研が......。

前前回補足:「メタスラ」の「操作について」。

どれがどの技に対応しているか考えましょう(おい)。

今回のゲーメストはごっつ充実しとったなぁ。 アリーナ面に歌があるなんて知らなかったぞ。 ビーバーのところじゃ、麦ちゃんの泣き声しか聞こえないぞ。
あと、数々の楽しい裏技。 あれを見て、何故かバトルガレッガを思い出してしまったよ。 これも裏技の宝庫だねえ。 コ○○コマンドでギャラクシーファイトのキャラが使えるという裏技はありません(多分)。
「わくわく7」のテレカが充実しておりました。 ポスターでは他のものに隠れて見えなかった、スラッシュや「メタスラ」(ポリタンクZ)のイラストがはっきり見られて良いです。 それでもライに顔面パンチくらわしてるものの正体は分かりませんでしたが(笑)。

そうそう、「わくわく7」って、CD版出ないんだよね(NEO GEO)。 そのゲーメストによると、キャラのデータが多過ぎて、しょっちゅうROMからデータをとらなあかんからだそうだ、うひゃ〜!

......待てよ、「CD不可」ということは、立たーん版はどうするんだろ? KOFシリーズみたいに「拡張 RAM カートリッジ」つけるのかな? キャラパターン減らすのかな?(ビーバーとしては面白けりゃそれでもよろし。) 実はCDじゃなくて全てがカートリッジ1本になってたりして???

わくわく7 for サターン想像図

          ________
         |わくわく|
         |   7   |
         |________|
            |__|
             ↓
         __________
        |   ====   |
        | サターン |
        |__________|
        |__________|
とあるMSXの同人誌(?)にこんな漫画がありましたっけ。 MSXにあの鉄拳2が出た! 技をかける度に
「ディスク??をセットして下さい」
のメッセージ。 パッケージ(ディスクではない)3個組......。

というわけで、「わくわく7」for 立たーんはイナズマクラッシュを出す毎にCDアクセスするぞ、ジ......(CDのアクセス音)。
#多分フィクション

実はビーバーはROMの方のNEOGEO持っています。 当時はCDの方が良かったかなとも思いましたが、「わくわく」のおかげでROMの方も元気になるでしょう?? しかし3万円弱かぁ。 高いよなぁ、やっぱり。

ネオジオポケット(嘘)
JPEG版(49KB)

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「お人形さん」と遊ぼう?

(1997/3/7)

ムックを買いました。 いやぁ、アツイです。 書きたいことはいろいろあるけど、詳細はまたの機会に。

卒業論文を書くために更新が遅れていました。 「ティセ=論文ローゾ」......
というわけで今回は彼女ネタです(ぼこ!)。

ムックのキャラ人気投票では、ティセ(TESSE)が1位になっていました。 かわいいのと、メイドさんというのがたまらんのだそうで。 某ニンロクの、知り合い言うところの「恐怖のギャルゲー」の某ジョっちゃん(Windowsの素材集が出たね)といい、最近はロボットに○える人が多いのだろうか......あ、ティセは「ロボット(機械:メカ)じゃなくてオートマータ(自動人形)」(開発者談。こだわりがあるそうです)だった......
よし、これからはティセ=ロンブローゾのことを「お人形さん」ということにしよう。 茶髪に赤い服のバージョン(Bボタンスタートかな?)なんかはいかにもという感じ。 デフォルト(通常カラー)もいいけどね。
あと、世間(??)では緑っぽいの(Dボタンスタート)が人気らしい。 ビーバーはこのDボタンティセのことを「市バスカラー」と呼んでいます。 どこの市バスかといえば、京都の市バス色が似ています。 実は「ソニックウイングス LIMITED」(ビデオシステム)の京都面でこの市バスが拝めます。 色を比較してみましょう。 しかし市バスを破壊してもいいのだろうか......まぁ、いいか。 値上げばっかしやがって、京都市交通局ぅ!(均一区間220円)。 くらえ、おらおら!

※「ソニックウイングス LIMITED」もなかなか味わいがあって面白いです。 ビーバーは「おじいさん」がお気に入り。

......話が脱線してしまった。 しかし「お人形さん」の色の話だけでこんなに書いてしまった。 ビーバーも、もしかしてはまってる?

では「お人形さん」と遊ぼうということで、ゲームの方でちょっとした発見を(ムックとは無関係)。
「お人形さん」は体力が一定以下になると、必ずといっていいほどちゅーちゅーアタック(注射器で体力を吸い取る)をしかけてきます。 それも、何度でもしつこくやってきます。
ここまで追い詰められたらしめたもの。 楽をするなら、「ちゅーちゅーアタックをガード→足払い(しゃがみ強キック)」を繰り返すだけで勝てます(足払いをガードされてもあきらめない)。

対「お人形さん」戦では、この他にもアツイ闘いの記録があるんだけど、それは又の機会に。

※サターン版「わくわく7」は要拡張RAMで、CDで出ました。 アリーナ面の歌の2番も入っています。 1997年4月に発売されました。 詳しくはこちら

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アルバムの謎

(1997/3/11)

ある日ふと思った。
「そういえば『わくわく7』のアルバム(音楽集)が出るという話は聞かないなぁ。 こんな個性的な世界を彩る音楽ならぜひ聴いてみたいのに。 アリーナ面の歌もあるし。 サターン版を買わせるための陰謀だったりして?」

後日、何気に古いベーマガ(マイコンBASICマガジン。電波新聞社刊)を読んでいたら、
「謎は、解けた」(某金田一君の声で)(んなおおげさな)。
1996年9月号のゲーム音楽CDの紹介コーナーに、「わくわく7」があったのである。 ご丁寧に、本誌には作曲者のインタビューまで載っている。
アルバムの発売日は去年(1996年)の8月21日。 つまり、ゲーム登場の2、3ヶ月前にアルバムだけ先行発売していたのである。 やられたぁ!

で、インタビューの方なんだけど、格ゲーというよりキャラクターのイメージを大切にしたこと、いろんなジャンルのものを同じレベルに持っていくことに気を使った、なんてことを言っておられました。 おお、こりゃよさげ。

発売から半年ほど経つけど、まだ売ってるかなぁ。
でもサターン版買ったら CD 買わんでいい気も(ぼそ)。 内蔵音源だったらどないしょ(笑)。

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